富士吉田市の学校給食センターによりますと、25日、市内にある公立の小中学校11校で、センターが提供した給食を食べた児童と生徒合わせて126人がのどの痛みや目のかゆみなどの症状を訴えました。
このうち3人は、じんましんや腹痛の症状もあり、近くの病院で治療を受け、1人が入院したということです。
いずれも命に別状はないということです。
25日の給食のメニューは、パンとサラダ、煮込み料理とびわなどで、センターでは、びわを除いて同じメニューが提供された保育園で園児に症状が出なかったため、びわによるアレルギーが原因とみられるとしています。
センターは、日頃から子どもの食物アレルギーを確認したうえで給食を提供していますが、びわは確認の対象外だったということです。
富士吉田市教育委員会の渡邊治男教育長は「多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。細心の注意を払い、安心で安全な学校給食を提供していきます」としています。
時間
26/06/2024
数字をクリック
1922
給食のびわでアレルギーか 児童ら126人症状訴え 山梨 富士吉田
詳細
推奨
-
1
千葉 小湊鐵道の運転士 アルコール検査で不正繰り返す
08/03
-
2
秩父鉄道 遮断機と警報機がない「第4種踏切」原則廃止へ
27/04
-
3
病院など全国一斉ストライキ“十分な回答得られず”日本医労連
14/03
-
4
定額減税など 新年度の税制改正関連法 参院本会議で可決・成立
28/03
-
5
茨城県 原発事故時 避難指示出ていない地域の避難抑制を要請
08/03
-
6
五輪汚職 元理事に賄賂 大広元執行役員に有罪判決 東京地裁
12/03