子どもの性被害相談施設都内に開設へ医療機関の専門職が対応

新たな施設は、性被害に遭った人の支援に携わってきた東京江戸川区の「まつしま病院」が、来月から近隣に開設する「ユースウエルネスKuKuNa」で17日、内覧会が開かれました。

施設には個室の相談ブースが設けられ、若い世代の性被害のほか性に関する悩み全般の相談を受け付け、必要に応じて治療や行政の支援窓口を紹介します。

対象は、小学生から20代の若者とその保護者のほか、子どものころの性被害は長い年月を経て気付くケースもあることから、何歳でも相談できるということです。