総務省によりますと、東京23区の生鮮食品を除いた消費者物価指数は、今月中旬時点の速報値で、2020年の平均を100として106.2となり、去年2月の103.6から2.5%の上昇となりました。
上昇率は、前の月・1月の1.8%から0.7ポイント拡大しました。
これまで上昇率を押し下げてきた政府による電気代とガス代の負担軽減策が開始から1年がたち、効果が一巡したことが影響し、上昇率が拡大した形です。
内訳をみると、「生鮮食品を除く食料」は、去年の同じ月より5.0%の上昇で、前の月から上昇率は0.7ポイント縮小したものの、高い水準が続いています。
時間
05/03/2024
数字をクリック
1965
東京23区 2月の消費者物価指数 前年同月比2.5%↑ 上昇率拡大
詳細
推奨
-
1
東京大学で女性の意欲をそぐ無意識の差別を考える催し
26/06
-
2
生活環境の変化 認知機能への影響は? 被災地で調査始まる
24/06
-
3
警察による携帯電話の通話傍受 去年1年間 22の事件で70人逮捕
27/02
-
4
黒川元検事長の定年延長 国に一部資料の開示命令 大阪地裁
27/06
-
5
日向灘地震1か月 新たなリスクと南海トラフ巨大地震への影響は
08/09
-
6
自治体の保険料算定 金融所得の反映のあり方検討 厚労省
04/05