JR西日本によりますと、8日午後7時20分ごろ、山口市内にあるJR宇部線の阿知須駅の構内で、レールのつなぎ目に取り付けられている「レールボンド」と呼ばれる銅製のケーブルが複数か所で切断されているのが見つかりました。
ケーブルはレールに電流を流すために設置されていますが、レールに固定されている両端の部分が切断され、持ち去られていたということです。
ケーブルの復旧作業を行うため、JR宇部線は新山口駅と宇部駅の間で終日、運転を見合わせました。
山口県内では7日と8日にも、JR山陽本線で線路のケーブルが同じように切断されているのが見つかり、いずれも一時、運転を見合わせました。
JRの関係者によりますと、切断されたケーブルは2つの路線であわせて100本以上にのぼるということです。
警察はJRから通報を受けて調べを進めています。
時間
09/02/2024
数字をクリック
1817
JRで線路のケーブル100本以上が切断 一時運転見合わせも 山口
詳細
推奨
-
1
ジャニー喜多川氏からの性被害問題 「当事者の会」解散へ
03/09
-
2
赤坂御用地の女性用トイレに侵入 造園工を逮捕
11/05
-
3
天皇ご一家 世界的なビオラ奏者のコンサートを鑑賞
30/05
-
4
能登半島地震 中高生が募金活動で被災地支援を呼びかけ 奈良
28/01
-
5
宝塚歌劇団 宙組の公演 20日から約9か月ぶりに再開
20/06
-
6
“梅雨らしくない梅雨” 農作物に影響 体調不良訴える人も
27/06