19日午後6時半ごろ、神戸市須磨区西須磨にある宿泊施設「須磨観光ハウス」で火事がありました。
警察と消防によりますと、この火事で、地上2階、地下1階建ての木造の建物、およそ1000平方メートルが全焼したほか、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
施設を経営する50代の男性と40代の妻、それに、80代の父親は施設内で暮らしていて、夫婦は外出中で無事でしたが、父親と連絡が取れなくなっているということです。
警察は、亡くなったのは父親とみて確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
神戸市によりますと、「須磨観光ハウス」は市の迎賓館として昭和初期に建てられ、宿泊施設のほかレストランとしても営業していましたが、耐震工事のため今月から休館していました。
時間
20/02/2024
数字をクリック
1945
神戸 宿泊施設全焼の火事 1人が遺体で見つかる 80代の男性か
詳細
推奨
-
1
「佐渡島の金山」商業採掘行わない表明書 鉱業権者が国に提出
18/07
-
2
この春 大学卒業 就職率98.1% 過去最高「売手市場」鮮明に
24/05
-
3
福岡市動物園 子どものゾウ3回飼育スペースから逃げ出すも営業
29/08
-
4
不登校に関する全国調査 回答方法を見直しへ 文部科学省
26/03
-
5
三笠宮妃百合子さま 一般の病室へ移る 脳梗塞などで入院
11/03
-
6
小林製薬 取締役会の議長を社外取締役に変更 ガバナンス強化か
27/07